サバイバルストーリー

ペリカンサバイバルストーリー

 

【ペリカンサバイバルストーリー:大爆破にも耐えたペリカンケース】
談:アメリカ連邦捜査官
パキスタン イスラマバードのホテルにおけるテロ攻撃に最初に対応したのが我々の部隊でした。爆破現場での復興活動の一環として、爆破された装甲車1台を無事取り戻すことができました。そして、車両運搬式即席自爆装置の即時被弾地帯にあったその装甲車の車内に、1640ペリカン輸送ケースが無傷の状態であるのを発見したのです。破壊された装甲車の車内から取り出した日に撮影したペリカンプロテクターケースの写真を同封いたします。ケースは大爆発と飛び散る爆弾の破片にも関わらず、ビクともしていませんでした。
我々はそのプロテクターケースを、幸運なことに爆破当時、車内にはいなかった装甲車の運転手に返却しました。このような爆破にも耐えたプロテクターケースを見て、我々の部隊はペリカンケースをこれからも購入しようと心に誓いました。
 
【ペリカンサバイバルストーリー:一か月の厳しい漂流に耐えて】
談:海洋生態学者 マイケル・タウンゼント博士
ニュージーランドのカイパラ港でペリカンケースを落としてしまい、1か月後、アフィツゥ半島のビーチに打ち上げられました。ニュージーランドの西海岸は、大きな波が打ち寄せ、非常に起伏が多い、厳しい海洋環境となっています。満潮となる地点に打ち上げられるまでに、粉々になっていてもおかしくはなかったのです。ペリカンケースは1カ月のうちの大半を浮いていたに違いありません。また、フジツボの成長具合から、そのケースは水面下でアザラシにも攻撃されていたと推測できます。にもかかわらず、ケースを開けた時、ケース内には一滴も水が浸入しておらず、オーリング(ガスケット)がしっかりと機能していたのです。私の持ち物は全て手元に戻ってきて、携帯電話も問題なく使用することができました。「確かにペリカンケースには防水機能があるけれども、そこまでの防水性じゃないと思うよ。」と知人達に言われていたので、その言葉が間違っていると証明できて、私の持ち物が全て無事に戻ってきて本当に良かったです。ペリカンケースをいつも仕事用に使用していますが、今回の件で最善策だったと再認識しました。私の上司は南極に行く時にいつもペリカンケースを使用しています。