私たちが最初に出会ったキャリーケースは、実はプロテクターケースでした。
しっかりしている、うんうん頑丈。
○○さん、上に乗っても壊れ無さそうじゃない?
色合いも落ち着いていて、かっこいいね。大人の男って感じ。
各スタッフが、口々に嬉しそうに、商品を眺めていました。
ん?こっちは?「air」って書いているね。何が違うのかな?
「え!!軽い!!!!!」
これ、すごく軽いよ、持ってみて!とエアケースの周りに人だかりが出来ました。
スペックを確認すると、防水、防塵企画であるIP67を備え、米軍でも使用されるMIL-SPEC仕様、そして自動気圧調整バルブも装備されている。
プロテクターケースと比較してやや劣ると言えば、使用温度くらいで遜色なし。
さすがペリカンケース、クオリティが高い。
これ、もう少し使いやすくできないかな?
旅行に行くとき、小物を整理できるインナーシートは、欲しいかも。
底側のケースにもシートがある安心かも。
こうしてペリカン エアケースをオリジナル仕様にするプロジェクトがスタートしました。
言うは易し。行うは難し。サンプルを起こしては試作を繰り返しました。
ケースにピッタリ沿うインナーシートの制作に、たくさんの職人さんの手が必要でした。
最終製品が完成したのは、発売開始予定日の直前。(これ実話です。)さて、どんな内装が仕上がったでしょうか。詳しくご紹介します。
・上蓋側には、小物整理に便利なファスナー付きポケットシート
・ケース底側には、ベルクロ式で取り外し可能なインナーシート(隠しポケット2つあり)
https://safari-linetravel.com/pages/sizecomparison
当店オリジナル仕様のキャリーケースは、3サイズ展開。それぞれのボリューム感はこちらです。
さぁ、あなたは、何を詰めて旅に出ますか。
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